エビデンス全般

ジョンスノウとコレラについて

2020年7月21日

こんにちは。E太郎(Evidence太郎)です。今回のテーマは「ジョンスノウ と コレラ と リアルワールドエビデンス」です。

サイトの毎日更新って結構きついですね。

ジョンスノウさんは、疫学の始祖とも言われています。今でいうなら、「位置情報と時系列情報と疾患情報」を組み合わせてコレラ感染拡大の原因を突き止めた方、となるでしょうか。

新型コロナの感染拡大要因を突き止める上で、ジョンスノウさんなら私たちの思いつきもしない手法を編み出した可能性があります。

ジョンスノウさんの御功績で押さえるべきは、「感染症」のような概念がなく、「瘴気説」という半分オカルトじみた論説が多数派を占める状況下で、客観的に判断可能な情報へと落とし込んだ点にあるでしょう。

こんなことを書くと「似非科学者か?」と思われるかもしれませんが、「遺伝子」などの概念や、「疾患」という概念に対しても常に疑いを持つべきだと私個人は思っています。

だって、「遺伝子」の実物を見たことある方、どの程度いらっしゃいますか?少なくとも肉眼で見えるものではないので、せいぜいがNDAシーケンサーで拡大された塩基配列情報をパソコンで閲覧している方が大多数ではないでしょうか。

盲目的にパソコンに表示される情報を信じる方が危ないと思っています。

 

などと突飛なことを書いていますが、とりあえず本記事はここまで。

それでは、また。

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