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データマネジメントの捉え方
データのライフサイクルの各工程において発生する様々な形の“関与”
3つの視点
①データマネジメントについて確立した定義は存在しない
- 他の機関等において整理されたデータマネジメントの定義を持ち込むのではなく、CPSFを基礎としてセキュリティ対策を検討するために必要なデータマネジメントの考え方を示す。
②データを軸に置く
- データがライフサイクルの各工程においてどのような関与を受けるかという視点で整理すべき。
③関与する主体は同一
- 単一の主体に限られるものではない
- データマネジメントは複数の主体による協同的活動(Collective Action)になることを排除しない。例:クラウドサービス