ビジネス全般

【企業分析】第一三共株式会社(2021年)

売上、利益、研究開発費等

2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
売上収益 9,947億円 11,182億円 9,194億円 9,864億円 9,551億円 9,602億円 9,297億円 9,818億円 9,625億円
営業利益 987億円 1,116億円 744億円 1,304億円 889億円 763億円 837億円 1,388億円 638億円
研究開発費 1,844億円 1,912億円 1,907億円 2,087億円 2,143億円 2,360億円 2,037億円 1,975億円 2,274億円

ビジネスユニット別の売り上げ

2019年度 2020年度
国内医薬+ワクチン 5,335億円 4,891億円
第一三共ヘルスケア 685億円 672億円
第一三共Inc. 321億円 474億円
アメリカン・リージェントInc. 1,308億円 1,217億円
第一三共ヨーロッパ 955億円 1,117億円
ASCA(アジア/中南米) 983億円 997億円

製品別の売り上げ

国内主要製品売上収益増減

2019年度 2020年度
ネキシウム 抗潰瘍剤 798億円 778億円
リクシアナ 抗凝固剤 830億円 774億円
プラリア 骨粗鬆症治療剤・関節リウマチに伴う骨びらんの進行抑制剤 309億円 346億円
メマリー アルツハイマー型認知症治療剤 505億円 184億円
テネリア 2型糖尿病治療剤 247億円 242億円
ロキソニン 消炎鎮痛剤 283億円 242億円
ランマーク がん骨転移による骨病変治療剤 179億円 193億円
イナビル 抗インフルエンザウイルス剤 193億円 36億円
タリージェ 疼痛治療剤 80億円 206億円
カナリア 2型糖尿病治療剤 128億円 154億円
ビムパット 抗てんかん剤 112億円 145億円
エフィエント 抗血小板剤 140億円 141億円
レザルタス 高血圧症治療剤 146億円 131億円
オルメテック 高血圧症治療剤 117億円 92億円
エンハーツ 抗悪性腫瘍剤(抗HER2抗体薬物複合体) - 44億円

開発品目

主要研究開発パイプライン:3ADC

  1. エンハーツ
  2. Dato-DXd
  3. HER3-DXd

主要研究開発パイプライン:Alpha

申請中

G47Δ がん治療用 HSV 1 悪性神経膠腫IIS(希少疾病用医薬品指定)
リクシアナ FXa 阻害剤 超高齢者心房細動
エフィエント ADP 受容体阻害剤 虚血性脳血管障害
VN-0107/MEDI3250 ワクチン 鼻腔噴霧インフルエンザ弱毒生ワクチン

フェーズ3

キザルチニブ FLT3 阻害剤 1 L AML(希少疾病用医薬品指定)
ペキシダルチニブ CSF 1/KIT/FLT3 阻害剤 腱滑膜巨細胞腫
タリージェ α 2 δ リガンド 中枢性神経障害性疼痛
ミネブロ ミネラルコルチコイド受容体ブロッカー 糖尿病性腎症
VN-0102/JVC 001 ワクチン 麻しんおたふくかぜ風しん混合ワクチン

フェーズ2

DS-3201 EZH1/2 阻害剤 ATL/L, PTCL
DS-1001 変異型 IDH1 阻害剤 神経膠腫
DS-5141 ENA オリゴヌクレオチド DMD

フェーズ1

DS-3201 EZH1/2 阻害剤 非ホジキンリンパ腫, AML, ALL
PLX2853 BET 阻害剤 AML、固形がん、婦人科腫瘍、卵巣がん、前立腺がん
DS-1594 Menin 阻害剤 AML, ALL
DS-7300 抗 B7 H3 ADC 固形がん
DS-6157 抗 GPR20 ADC GIST
DS-6000 抗 CDH6 ADC 腎細胞がん、卵巣がん
DS-1055 抗 GARP 抗体 固形がん
DS-2741 抗 Orai1 抗体 アトピー性皮膚炎
DS-2319 ナファモスタット吸入製剤 COVID-19
DS-1211 TNAP 阻害剤 弾性線維性仮性黄色腫(希少疾病用医薬品指定)
DS-6016 抗 ALK2 抗体 進行性骨化性線維異形成症
DS-5670 mRNA ワクチン COVID-19

参照

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