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注目すべき変異株(VOI)・ミュー(Mu)株〔新型コロナウイルス感染症〕

新型コロナウイルス感染症(変異株)の無症状病原体保有者の発生について

WHOが8月31日に公表した週報によると、8月30日に、コロンビアで初めて報告されたB.1.621系統※の変異株が、注目すべき変異株(VOI)と位置づけられ、ミュー(Mu)株と命名されました。

本変異株について、これまで検疫により確認された新型コロナウイルス感染症の患者等に係る国立感染症研究所の検査の結果を改めて集計したところ、2例確認されましたので公表いたします。

厚生労働省としては、引き続き、各国政府やWHO、専門家等とも連携しつつ、諸外国の感染状況を注視しながら、機動的な感染拡大防止対策に努めてまいります。

報道機関各位におかれましては、ご本人やご家族などが特定されないよう、個人情報保護にご配慮下さい。

※ PANGO系統は、新型コロナウイルスに関して用いられる国際的な系統分類命名法であり、変異株の呼称として広く用いられています。

参考 WHOによる新規VOIミュー株の情報

Weekly Epidemiological Update on COVID-19 - 31 August 2021

https://www.who.int/publications/m/item/weekly-epidemiological-update-on-covid-19---31-august-2021

【新型コロナウイルス感染症(変異株)の無症状病原体保有者の発生状況】

No. 到着地 到着日 年代 性別 滞在国 症状 WHOの呼称 PANGO系統
1 成田 6月26日 40代 女性 アラブ首長国連邦 無症状 ミュー株 B.1.621
2 羽田 7月5日 50代 女性 イギリス 無症状 ミュー株 B.1.621

※WHOの呼称は、公表時点で命名されているものを記載している。

※PANGO系統は、新型コロナウイルスに関して用いられる国際的な系統分類命名法であり、変異株の呼称として広く用いられている。公表時点で最新の分類を基に決定された系統を表記しているが、定期的に更新されていることから、後日分類が変更される可能性がある。

Weekly epidemiological update on COVID-19 - 31 August 2021

今週(8月23日~29日)に新たに報告された患者数は440万人弱で、世界全体の新規患者数は約2ヶ月間(6月中旬以降)増加した後、前週と同程度にとどまっています。

先週は、西太平洋地域が前週に比べて7%増加したことを除き、すべての地域で新規症例数が減少(アフリカ、南北アメリカ)、または同様の傾向(ヨーロッパ、東南アジア、東地中海)したことが報告されました。

今週、世界で報告された死亡者数も先週と同様で、新たに67,000人強が報告されました。

東地中海地域と西太平洋地域では、毎週の死亡者数がそれぞれ9%と16%増加しましたが、東南アジア地域では最大の減少(20%)となりました。

全世界で報告された累積感染者数は約2億1,600万人、累積死亡者数は450万人弱となりました。

今回の特集では、SARS-CoV-2 Variants of Concern (VOCs) Alpha、Beta、Gamma、Deltaの最新情報をお届けします。

  • SARS-CoV-2の注目すべきVOC(Variant of Concern)α、β、γ、Δについて、これらのVOCの地理的分布の最新情報と、新たに分類された注目すべきVOI(Variant of Interest)Muの説明を掲載しています。

Weekly epidemiological update on COVID-19 - 31 August 2021 Edition 55

参照

新型コロナウイルス感染症(変異株)の無症状病原体保有者の発生について

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