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Amazonが社員向けにヘルスケアサービスを開始!HAVENは一般に広がるか?健康管理は企業単位で行う時代に

こんにちは。E-Taroです。今回のテーマは「Amazonが社員向けにヘルスケアサービスを開始!HAVENは一般に広がるか?健康管理は企業単位で行う時代に」です。

HAVENとは?

HAVENは、アメリカのアマゾン、バークシャー・ハサウェイ、JPモルガン・チェースの3社が共同で設立した非営利のヘルスケア事業体です。この事業体の目標は、主に下記2つに大別されます。

  • 3社の従業員のためのヘルスケアサービスの向上とコスト削減
  • プライマリーケアへのアクセスを容易にし、処方箋薬をより手頃な価格にし、保険給付をより分かりやすくする

HAVENはマサチューセッツ州ボストンに本社を置いており、ニューヨーク市にオフィスを構えていると発表しています。

なぜHAVENに要注目なの?

HAVENの当面の活動は、「アメリカのアマゾン、バークシャー・ハサウェイ、JPモルガン・チェースの従業員に対するヘルスケアサービスの向上とコスト削減」ですが、そこで培われたノウハウが他の企業に対しても応用される可能性が高いためです。

「臨床医や保険会社と協力して、ヘルスケアシステム全体をより良くすることに興味がある」ということも、FAQの中に書かれています。

企業単位で設けられている「健康保険組合」や、各企業の「産業医」等がキープレイヤーとなって、従業員の健康管理ならびにコスト管理が進むのではと予想しています。

企業としても、「この会社に勤めていれば、良質なヘルスケアサービスをリーズナブルなコストで享受できる」というのは福利厚生の一環として打ち出せます。

今は日本では国民皆保険ということで、受けられる医療サービスについて保険組合による差が生じないようになっており、「公的医療保険」というよりは、もっと広い「ヘルスケアサービス」という未病やヘルスプロモーションよりの部分で、まずは企業間の差が開いていくでしょう。

実際、毎年の定期健診の実施体制や検査項目等は企業(厳密には企業に関連する健康保険組合)ごとに差が生じています。

 

それでは、また。

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